気づけば年度末。
4月から新生活の人もいるかもしれません。同じ環境が続く人もいるかもしれません。四季のように、変化のタイミングがあるからこそ、成長があるんだと思っています。

そんなわけで?誰かのアドバイスになればいいなと思い、僕自身が僕自身から学ぶためにも、今になって思う失敗体験や成功体験を書いていってみたいと思います。

僕は独創性とか創造性とかが大好きです。人と違うことをやりたい人です。そして、だいたいのことはひとりでできる、と思いこんでいます。

と、いう人は僕だけじゃないと思います。

そんな僕は、何か教えられたことをやれと言われると、つい何かひねりを加えたくなります。
もうずいぶん前のことですが、社会人1年生だった僕は、何か人と違うことをしてすごいと思わせてやる、などと元気なことを思っていました(未だに思ってますが)。

これは、プライドが自分の邪魔をしてる状態なんだと思っています。

新卒で入社した会社には、幸せなことに、本当に優秀な人、尊敬する人がたくさんいました。それに、社外の優秀な人達と知り合い、仲間に入れてもらえる機会にも恵まれました。

しかし後悔しているのは、そんな人たちに素直に教えを請えなかったことです。自然と教わることは多々ありましたが、素直に聞いて、愚直にやってみる、ということをせず、自己流にこだわり、仕事が遅く、かつ成果が出ないことがたくさんありました。失敗が怖く、さらけ出すのを怖いと思っていました。

一方、尊敬する人から本気で怒られたときは、その人の言うことを聞き、その人のやり方を見て学ぶようにしていました。そこまでされないとやらんのかい、という感じではありますが、それで大きく変わり、急に認められたことは何度かありました。やっぱり、成功している優秀な人が言うこと、やっていることに間違いは(あまり)ないんだなと思っています。

社会人になってからこそ、日々学びだと思っています。そして、どんなことでも、将来何につながるかわかりません。常に学ぶ姿勢と、まずは素直に言われたとおりやってみる、ということを、自分に言い聞かせてみようと思います。まずは守破離の守。努力してる姿はカッコいいんだぞ、と第三者の目線で自分を見れるようになろうと思います。

自分の過去から自分で学んでみる。書き出してみると、自分がおもしろかったので、しばらくいろんなテーマで続けてみようと思います。

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