エジプトはとにかく乾燥してます。
じめじめした暑さがないのはよいのですが、ほとんど雨が降らず、太陽もジリジリ強く、なのでお肌には大敵です。
特に女性は!というのはもちろんですが、普段ケアしない男性こそ注意です。
乾燥肌コナンの後悔含めた実録です。エジプトやカリフォルニア、ラスベガスなど乾燥してそうな地域に行く方、必読です。
ケアを怠ると、、、
女性はそもそもお肌に気を遣って対策をとる人が多いと思いますが、男性は気にせずそのまんまだったりしがち。
ウィンタースポーツでゲレンデに行くときも日焼け止めを忘れてパンダになったり。
海外旅行だと、少しでも荷物を減らしたい中、液体がたくさんあったりするのは重さの面でも、預け荷物が出てしまう点でも敬遠したいところ。持ち込めるサイズのものをわざわざ買うのも億劫。
というわけで少しくらい、と怠ると大変なことになりました(実体験)
エジプト滞在時のコナンをご覧ください
このつらさを伝えたいがためだけに撮った写真です。
無防備に自撮りしたので、とっても醜い写真ですが、どうぞ。
実際につらい箇所はこれだけありました。
- 目頭周辺がカサカサになり荒れる
- 耳たぶがガサガサになり痒い
- ヒゲを剃った後がヒリヒリ痒くて仕方がない
- 鼻の穴の横(左右と中心)の部分がカサカサになり荒れて切れたようになり痛い
- 唇がガサガサで口を開くたびに切れて(特に左右の切れ目)痛くて仕方ない
- その他、足など冬になるとガサガサして痒くなるところが同様に痒くなる
これが結構に、というかかなりつらい。
旅先ではおいしいものを食べたいのに、口を開くたびに割れてヒリヒリし、一日中ヒリヒリし続ける。
リップクリームを塗ったら、リップクリームかヒリヒリして痛い。
鼻も痒い、目元も痒い、耳も痒い、足も痒い。
こうなってしまったらもう後の祭り。なかなか治らない。
エジプトから日本に帰っても、3週間くらい治らないままでつらい思いをしました。
ケアをどうするか
となれば、乾燥する場所では、毎日ケアをしたいところですが、
- リップクリーム
- 化粧水
- 乳液
をやっていても荒れる勢いでした。
まぁヨリコは問題なかったので、僕が適当にやったからなのですが。
まあだからこそ普段やらない男は要注意だということです。
で、実体験から、付け根的なところとか、顔のでこぼこがある部分とか、
適当にやると漏れがちなところを重点的にやる気持ちでやるのがいいのかなと。
ただ、ケア用品をどう持って行くかは悩みどころ。
液体は重たくなり、荷物を預けない派の人にとっては、他の液体とともに機内持ち込みサイズに抑えなければならず苦戦します。
なんとか小さい適量サイズなものか、現地調達したいものです。
細かいことを気にしないなら、現地調達して、捨てて帰国するのが一番楽です。
現地には現地の気候にあう商品が売っているのでベストなような気がしますが、
現地の人の肌に合わせた商品でもあるので、細かいことを気にする人には向きません。
臭いもすごくきつかったりするので、その点も日本人としては注意です。
ただ、持って行くにせよ、買うにせよ、着いた瞬間から(機内も乾燥してるので乗る前から)ケアしとくべきです。
ガサガサになってしまったときの対策
うっかりさぼるとすぐガサガサでかゆくなります。
修復に走るしかありませんが、後手の対策は大変なものです。
が、帰国後に以下の物を使ってからかなり改善されたので、ご紹介。
あまり大きくないので、海外に持って行ってもいいかもしれません。
※効果には個人差があります(笑)
特にこのメンソレータム メディカルリップ。効果てきめんでした。
みるみる唇のガサガサが消えていき、本当に嬉しかったです。
ちなみに
カラッとした暑さだけかと思いきや、換気が不十分なホテルなんかだと、シャワーの後が蒸し暑すぎてつらかったです。
カイロで泊まってたホテルはシャワーの換気が小さな窓しかなく、部屋には窓がなくで、すーごい蒸し暑かったです。。
ちなみにイランもそうですが、建物の作りとして、建物の中心に空洞があり、各部屋の窓がそこに向かって作られていて、それで換気をします。
陽が当たらないから涼しい空気が取り込めるであろうこともあり、外が暑すぎる国の工夫ですね。
アメリカだとカリフォルニアは砂漠のようなものなのでかなり乾いてます。
ラスベガスやグランドサークルに行く場合は言わずもがな。
ちなみにニューヨークは相当蒸し暑いです。
この記事が、海外旅行の準備の一助になれば、幸いです。
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