ダヤン・ブンティン島は、島にアトラクションがあるわけでも、観光資源があるわけでもなく、
(島の反対側にあるダヤン・ブンティン湖を除く)
人が少ない島でお店もないので、ほぼやることがありません。
というわけで夏休みの実家のような日常をご紹介します。
ここに泊まりに来た人は、ただバケーションをのんびり過ごしたい人がほとんどで、
滞在期間中に一度くらいは海に入ることもあろうか、というくらい。
あとは、泊まっている部屋の前のハンモックに揺られながら読書をしたり。
WiFiも飛ばしてくれてますが、速度も遅く、寝る時間になると電源がOFFされて使えなくなります。
近くのビーチまで
朝ごはんを食べて、近くのビーチまで行ってみよう、ということで、
家にあるカヤックとライフジャケットを貸してもらいました。
家から約1km。道路はつながっていないので、海からのアプローチしかありません。
カヤックもしばらくすると慣れてきて、スムーズに焦げるようになりました。楽しい。
そしてビーチに到着。
すごく小さいので、10分ほどぶらぶらして終了。
ゴミがたくさん流れ着いていたのが残念でした。
島に挟まれた内海のようになっていて、波は強くないので、比較的簡単に楽しめます。
カヤックは初めて漕いだのですが、コツを掴むまで、なかなか進まず、腕がかなり疲れました。
原チャ無料レンタルで島を爆走低速走行
カブを使って良いよと貸してくれたので、人生初カブ。そもそも原チャもほとんど運転したことがないので緊張。
事故るわけにもいかないので、自転車のような低速ドライブで、jetty近くの中心街(店が2つだけある)、橋を渡って隣の島チューバ島Tuba Islandの集落に行ってみたりしました。
が、橋を渡ろうと思ったら、急な坂道になっていて、速度が足りずに途中で停止。しかもエンジンがかからなくなり、暑い中で立ち往生。。
そしたら、通りがかった原チャの青年とおじさんが助けてくれた。助かった。こういう温かみがとっても嬉しかった。
向かいにあるチューバ島の豪華ビーチ案内
隣の島チューバ島にはホストのラシードの知り合いが持つ別荘があり、年に少しの期間しか使っていないということで、自由に使わせてもらっているらしい。
行ったら通り雨が降ってきたけど、すごく良いところだった。
ここで、ラシードが半生を語り出したのを、他のゲストと一緒に楽しく聞かせてもらった。
ラシードの船で川釣り
川なのか海なのか、もはやよくわからないけど、島と島の間の水道で船釣り。
時折雨がポツポツしていたせいか、僕たちの腕が悪かったからか、釣果は散々でしたが、僕もなんとか1匹釣れて良かった。
海に流されたビーチバレーボール救出作戦
海でビーチバレーボールで遊んでいたら、ボールが沖に流されていってしまう事件が発生。
極めて平和な事件。
せっかくなので、カヤックで追いかけてみることに。
内海になっているからか波も流れも緩やかなので、普通に追いつく。
だいぶ遠くまで行ってたけど無事回収。
こういう、夏休みに親の実家でのんびりするような、そんな2週間でした。
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