ヨリコが泳ぎたいということで、パタヤを半日観光。パタヤといえば夜の街なのかもしれませんが、まさかの昼のビーチだけ楽しんできました。そして夜はバンコク1とも言われるイタリアンレストランに行ってきました。
バスターミナルはすごい広さ
近くの大きなバスターミナルまでUberで連れて行ってもらう。バンコクからあちこちに行く長距離バスのターミナルとあって、規模が圧倒的に大きい。トルコの長距離バスターミナルに似た感じ(知ってる人は少ないと思うけど)で、日本の長距離バス乗り場でこういうところはないと思う。
百はあるだろう行き先別にチケットカウンターがあり、それだけで複数階になっているほど。無事パタヤ行きのカウンターを見つけてチケット購入。大量のバスが停まっているターミナルでバスを縫って歩き、到着。そして腹ごしらえ。
コーヒーも飲んでくつろいでたらバスが来た。
かかった時間は2時間半くらいですが、一人たったの133バーツ(約400円)。なんとバスターミナルまでのタクシー代の方が高いかも。それどころか、パタヤのバスターミナルからビーチまでのソンテウ(乗り合いバス)の方が高い(固定料金150バーツ)。
ビーチにて
ビーチの適当な位置でソンテウから下ろしてもらい、ビーチのパラソル付きイスを借りる(40バーツだったかな)。バナナボートやウェークボードなどたくさんマリンスポーツが行われているからか、泳げるところはきちんと区分けされている。そこでバチャバチャ。バナナボートとかは定価は1000バーツ以上と高く、「800バーツでどうだ?」と速攻で下げてくれるもののやはり高いので諦める。
帰る前に、近くの屋台でごはん買って食べようと思ったら、パタヤマラソンとやらがすぐ翌日くらいにあるらしく、来るときに見た屋台がことごとくなくなっていっていた。が、諦めたくないので相当走って2店舗だけやっているのを見つける。もはやチョイス無し。
味はそれなり。サラダはやっぱり辛い。途中で揚げ物を売りに来た人がいたので、小さいカニとエビとチキンのセットを購入。コンビニ弁当のように、揚げた後冷やされたような味だったが、スイートチリソースも付いていて、ビールのアテにはなる感じ(手元にビールなかったけど)。
そして帰り、に少しトラブル
近くのクリーニング屋とシャワー屋がくっついた店で、ひとり20バーツでシャワーを借りる。空いてたのに直後に行列ができて、タッチの差で勝った気分。
さっぱりした後、トゥクトゥクと価格交渉してバスターミナルへ、と思ったら、なんと途中でトゥクトゥクが事故る。ビジーな交差点で原チャと接触事故。こりゃ時間かかるやつだと思いきや、少し話しただけですぐ動き始めたので、わかりやすい事故だったのかと思いきや、近くの車通りがないところまで移動して話し合いをし始めた。後から他の人に聞くと、それだけでも珍しいことらしく、交差点でも構わず延々ケンかをするのが普通なのだそうだ。
で、もちろん埒があかなさそうなので、事故った原チャの同乗者にバイバイと言いながら別のトゥクトゥクに乗ることに。うまいことサクっとつかまり、バスターミナルへ。
夜はタイ人の友達のサティと待ち合わせてディナーの予定だったので、待ち合わせ場所に近いEkamai行きのバス。行きの感じだとちょっと遅刻しそうな時間だったが、なんと、かなり早く到着。
サティはヨリコがクラゲに刺されたことを心配して、薬を買いに連れて行ってくれた(翌日にだいぶ痛みは引き、おかげですぐ良くなりました)。
バンコクで一番とも言われるイタリアンレストラン
Pizzeria Limoncello(ピッツェリア リモンツェッロ)に案内してくれた。本店のZanotti Il Ristorante Italianoは王族も通うというお店。その店オリジナルのピザ「ザノッティ」をメインに展開した系列店がこちら。店内の見せるところにピザ窯があり、目の前で焼いてくれる。
というわけでオーダーは、
- プロシュート(生ハム)
- ザノッティ(ピザ)
- ラザニア
- ポークカツレツのキノコとチーズの包み焼き
ザノッティはチーズがこの店オリジナルのものらしく、チーズが臭さが全くなく、適度な塩味と甘みで、クリーミーでもあり粉っぽくもある感じがとてもおいしかったです。白ワインとも、あっさりした赤ワインとも合わせられる味。
メインの豚は、ソースがおいしく、豚自体もハーブで味がしっかり付いていて、ワインとのあわせがすごくおいしかったです。
そしてここはデザートも花マル。甘すぎず、とても楽しめました。
そしてバーで飲む、という駐在者のような夜
連れて行ってもらったのがThe Nestというオシャレな屋上バー。
ビルの屋上にあり、優雅な店内でゆったりとステキな景色を楽しめる。タイからすれば外国人客がほとんどですが、お金持ちのタイ人カップルなんかも来てました。ここで優雅にゆったりお酒を飲みくつろぐ。
帰り、にもトラブル(笑)
そしてタクシーで帰り。メーターが付いていると思ったら付いてなくて、降りる瞬間にぼったくられそうになるも、こちらも負けじと通常価格を言い張り、殴られそうになりながらもタクシーを出る。後味は悪いけど、日本人が舐められないように、引きたくはないのです。
けどトゥクトゥクやタクシーはいつも交渉になるし、ふっかけてきて言い返したら暴力ふるわれそうになるしで、使うのがやっかいなんだよなぁ。。(数日後に現れる救世主に向けての前振り)
おみやげ
ところでサティから、The Giving Teaというお茶をいただきました。タイでR&Dして作られたお茶。タイのハーブや植物を使ったお茶。もらったものはほうじ茶のような味のものもあり、日本人も飲みやすい味で、なんかほっと一息つけるお茶でした。まだ日本にはほとんど入っていないそうですが、他の種類も試してみて紹介できたらと思います。
ヨリコの動画コーナー
行きのバスターミナル、パタヤ、海遊び
海遊び、帰りのバスターミナル、イタリアンレストラン
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