ジョージタウンの魅力2 ストーリーのある街

京都もそうですが歴史ある街は、地名や通りの名前にストーリーを感じさせますよね。

ジョージタウンの街にも、こんな感じでいろんな名前があります。

  • Lebuh Melayuマレー通り, Lebuh Armenianアルメニア通り, Lebuh China中国通りと、住んでいた民族名が入ったもの(マレー語で、Lebuhは通りAvenue、MelayuはマレーMalay)
  • Lebuh Achehアチェ族通り(アチェ族はインドネシアに現存)が中国語だと打石街。アチェ族に金属職人が多かったからか?(中国語のアチェ族は亞齊人)
  • Lebuh Canon大砲通りは、1867年のペナン暴動の際に大砲で道に穴があいてしまった通り

そんな場所ごとのストーリーが、いろんな場所にコミカルタッチでアートのように紹介されていて、アートでかわいい。

Lebuh Canonでは大砲による穴に落ちている人の絵とコミカル

イスラム教徒の聖地巡礼のためのチケット売場でもあり、巡礼者やその支援者が買い物を行った通りでもあるLebuh Acheen(Acheh)

ついつい、これを探しに歩き回ったりしました。まだまだたくさんあるので、探してみてください。

 

ジョージタウンの魅力3 ほどよい甘さのおいしいスイーツ

と、あちこち回っていると楽しいのですが、疲れます。

そんななか、最初に見つけた老舗のスイーツ店に、ひっきりなしに観光客が訪れていたので買ってみることにしました。

お店の名前は「名香泰広東餅屋Ming Xiang Tai Confectionaries & Drink」
どうやら有名店らしい。

老舗のスイーツ店の壁はこの調子

こんな感じで並ぶ中華系スイーツ

みんなのお目当てはこちらのエッグタルト

他に気になった商品はこちら。

武大郎焼餅(英語によれば、読みはウータロウヤキ)

え、日本語??

調べてみると、武大郎とは水滸伝に登場する豪傑。
そして武大郎焼餅とは、中国のピザのような割包のようなもので、人気商品なんだとか。
そんな武大郎焼餅をパンのように仕上げたのがこの商品なんだろうと思われます。

ということは、本来の読みはたぶん日本語読みっぽいウータロウヤキとは違うよね。。

 

さて、それも含め今回買ったのはこちら。

エッグタルトと武大郎焼餅を含む3品

エッグタルトは味がいいし、甘すぎないし、きれいだし。甘いのが苦手で、だからこそ自分でデザートを作るヨリコも絶賛。ペナンはスイーツのレベルが高いと認識した。

武大郎焼餅はチャーシュー入りで、かかってるソースの味も良く、スイーツではないけど菓子パンとしておいしかった。

アートも楽しい、エッグタルトがおいしい老舗

 

後ほど食事のページで紹介するオシャレカフェBlack Kettleもおいしかった。

 

どうやらペナンはマレーシアの中でも食がおいしい街として有名らしく、
この後歩いていても、スイーツのレベルはめちゃんこ高かった。
後で紹介する、ランチを食べた店のエッグタルトもすごくおいしかった。

町歩きをしながらの買い食いはとっても楽しい。

 

そして、もちろんだけど、

左から、マンゴスチン、グァバ、スターフルーツ

スターフルーツがかわいい

果物もおいしい。

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