昨晩2時くらいと遅めに寝たこともあり、11時くらいからの行動。
今日は、ブランチを近所のホーカーで、夕食は日本人が良く行く店で食べてみました。

ブランチはホーカー(屋台)へ

家で洗濯機を回してから、ブランチは食べに行こうということで、
近くの中華系ホーカー(元々は屋台街だったと思うが、今はフードコート的になってる)へ。

外観写真撮り忘れたので、こちらのリンクで参照ください(Google Maps)

周辺住民(コンドミニアムだらけだが)の生活に馴染んでいるようで、
席が埋まるくらいたくさんの人が食べに来ていた。
見るからに、全員中華系だったけど。

 

ほぼフードコートであり、料理の写真を見て指さして選べるので、
ヨリコと僕で、それぞれ好きなものを選ぶことにした。

結果、ヨリコが鶏ガラだしのそぼろヌードル、僕がシンガポール名物のLaksa。

Laksaを注文したとき、中華系のおじさんの英語が、

「ラクサはなくなってしまったが(No more Laksa)、こっちの麺はオススメだ」

と聞こえて、仕方なくオススメの麺にしたものの、
おそらくno more Laksa(ラクサはもう無い)ではなく、normal Laksa(普通のラクサ)だと、後から気づいた。

というわけで、Laksaながら、麺が少し違う麺だった。
ヨリコの頼んだ鶏ガラだしそぼろヌードルは、あっさり素朴な味だった。

「オススメ」麺のラクサ。はんぺんとミンチのシンプルな構成

鶏ガラだしのそぼろヌードル。あっさり。

いずれもまあまあおいしい、くらいで格別というものでもない。
日常としてはこういう味なのかな、と思う。

ただ、僕が別の店で追加したニョニャ料理のチマキがおいしかった。
ニョニャは辛いものと勝手に思っていたのですが、チマキの中に甘めのミンチが入っていて
日本人の口に合う味だなぁと思った。

おいしかったニョニャちまき。コンビニおにぎりの具のように入ったミンチがおいしかった

ホーカーのひとつ
フードコートのように食べられて嬉しい

 

台湾のお茶系ドリンクスタンドGong Cha

その後近くのスーパーに寄って、同じモールのGong Chaという台湾系ドリンクスタンドに寄る。
チェンマイで会った女性ゴンチャと名前が同じだったこともあって、おもしろ半分でカウンターへ。

Gong Cha 貢茶

すると、ベースとするドリンクの種類が多かったり、その上にカスタマイズ可能だったりで、
順番に選んでいかないと買えないのですが、初めてのチャレンジで時間がかかっていたら
後ろに行列ができあがっていた。

店員はやきもきしていたのかもしれないが、あまりそういう素振りも見せず、
行列に気づいたのは注文した後だった。
結果、オーダーしたドリンクは、タピオカ入りのウーロン茶はおいしかった。
(2015年から東京にも店だしてたのね、Gong Cha

カップに封をしてくれるので、ストローをさして飲む

台湾のドリンクスタンド

自分の好みに応じたカスタマイズをして飲めるのだが、慣れないと注文が難しいので注意

ちなみにそのフロアだけでドラッグストアが3軒、サプリや栄養食品系ショップが3軒あり、
シンガポール人の健康意識の高さ(もしくは不健康であるが故のニーズの高さ?)が伺えた。

 

シンガポールのコンドミニアムはプール標準装備

家に帰って、ヨリコに僕の髪の毛をカットしてもらう。

そしてプールを観に行ってみたら、すごくきれい。
入りたい、ということになり、早速水着に着替えて向かう。
30分くらい泳いでいたらゴロゴロと雷が鳴り始め、少し寒くなってきたので部屋に戻ってシャワー。
プール入ったのって何年ぶりだろう。。水の中で目を開いたのも何年ぶりだろう。。。

高校1年の時、同じくシンガポールのコンドミニアム(日本で言うマンション)にあった
プールで泳いだとき以来かもしれない(中学高校がプール無かったので、その前は小学校)。

 

夕食は日本人観光客らしいお店へ

夜は日本人がとりあえず行く店のひとつ、Hillman Restaurantへ。

Hillman Restaurant。日本人向けにカタカナ全開だが昭和感がある

狭い店内だが、近くの席も日本人だらけ。

というか、店内1組以外全員日本人。しかもツアー客っぽい。
それだけで(僕は)残念な気がすごいのですが、味は確かにおいしかった。

まずは名物であるPaper Chicken(鶏肉の紙包み揚げ)をオーダー。
あわせてオススメというChili Crabもオーダーしてみた。

ら、Paper Chickenはジワジワはまる。
普通の鶏肉ではあるのだが、味の奥が深い。
オーブンで包み焼きをするのともまた少し違う感じ。
噛めば噛むほど味が出るおいしさでもあり、ビールが進んだ。

Paper Chicken。日本人を意識するあまりか、皿がひどい

Chili Crabは、エビチリソースを絡めたカニ。
きっと日本人が多いから用意したメニューなんだろう。
あわせて勧められる揚げパン(甘いパンで表面をほんの少しだけ揚げてある)を
ソースに絡めて食べるとこれまた日本人好みの味。
おいしいのはおいしいのだが、カニである必要が無く、
むしろカニを食べるのが面倒になってくる。時価で高かっただけに残念。

Chilli Crab おいしいんだけどね、別にカニじゃなくても、シンガポールじゃなくても良い

日本人しかいないんじゃないかという、Paper Chickenが有名なお店

 

そして帰宅、準備

帰りのUberは大阪に2年住んだことがあるというシンガポール人。
インド系の人もシェアで同乗していたが、日本語でずっと会話してきた。
嬉しかったんだろう、楽しい帰りでした。

そして荷物をまとめて0時まで仮眠。
所用があり、実は僕だけ、一瞬だけ東京に戻るのです。

 


ヨリコの動画コーナー

SINGAPORE のAirbnbで予約した部屋についてるプール

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