10月4日(土)
SFOからLAXを経てLIMへ(空港の短縮コードでサンフランシスコ→ロサンザルス→リマのこと)

ペルーへの移動と、到着直後の雑感です。

航空会社LAN Peruが良かった件

LAからリマへはLAN Peruという航空会社だったのですが、
これがすごくよかったです!
まず機体がよくて、画面がタッチスクリーンだったり
座席が少し広かったりもしたんですが、
加えてフライトアテンダントが顔良しスタイル良しの美人(笑)

で、SFOを朝9時半発の便で、リマ到着は夜12時ちょっと。

 

疲れたアライバル

海外旅行の際は、空港に降りた瞬間のにおいをいつも楽しみにしてるんですが、
リマは、タバコでもないけど、何か分からない煙系のにおいがしました。
すっごい微妙なにおい。どっちかというと明らかに嫌。
ちなみに関空はタバコのにおいなので超嫌です。
(10年前の話なので今は違うかもだけど)
さらにちなみに、シンガポールチャンギ空港は花のにおいがして素敵です。

と思ってたら、イミグレーションが超遅く、1時間も待たされました。
(別に何を審査してるわけでもなく、ハンコ押して
日付を手書きするだけの事務作業、しかも窓口は10個近くある)

荷物検査なんか、ボタンを押して赤が出たら検査、
緑ならそのままゴーというとんでもない状態。
サンプル抽出で、、ってそれは厳しくやる場合じゃない?
なので、そもそも検査なく通れる場合がほとんどです。

ちなみに僕はデジカメを2つ持ってたんですが、
(盗まれてもリカバリーがきくように安いのを持参)
これがどうやらペルーの税関に引っかかるらしく、正直に申告。
しかし、安物カメラはおもちゃにしか見えないようなものだったからか、
「こんなのはカメラと書かなくていいから、もう一度申告書書き直して」
とダメだしをくらいました。

一応申し上げておくと、SDカードを使えて500万画素で動画も撮れます。
ズームはしょぼいしエフェクトはないけどね。
まぁケータイの域といえばケータイの域なので判断は正しいかも。

 

交通状況がとんでもない国に来てしまった

そこからホテルまでの送迎。
ここで判明。空港についたときのにおいは、どうやら車の排気ガスのにおいでした。
ガソリンが違うのか、すごいにおいがします。
しかもがんがん垂れ流されてる感じですごく臭い。
もちろんですが、トラックなんかは最悪です。

で、運転の荒いこと。
車線なんか関係ありません。
右折左折は、外側の車線の車も内側に攻めるので、
どうかんがえても事故りそうな場面になります。毎回。
道ばたに車が止まっていたら横に車がいようが車線変更。
それも日本みたいな狭い車線で車線数も少ないので、えげつない状態です。
これでなぜ事故に出くわさないのかが不思議ですが、もはや慣れてしまいました。
こちらのドライバーのテクニックはすごく優良なんだと思います。
車が大きかろうが小さかろうが、車幅ギリギリを確実に攻めます。
周りの車が動いていてもそれができるということは相当ですよね。
しかも70kmとかで一般道を走り、それをやります。
そしてクラクションの嵐。

あと、道は車優先で、横断歩道なんか関係ありません。
人は車がいない隙を見計らって渡ります。

そして街の建物はどう見てもテレビで見る発展途上国。
そういえば交通事情も発展途上国やね。
自転車は見かけないけど。

ホテルはまあまあ。
ミニバーが安すぎるのにビックリしたけど。
土曜日だからか、深夜2時くらいに到着したのに、
人通りがちょこちょこありました。

すごい国に来ちゃいました。

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