13日から16日はラスベガスに出張でした。

というわけで早起きして、13日の朝の飛行機に搭乗。
サンフランシスコ国際空港から1時間半程度で、ラスベガスはMcCarran International Airportに到着!

降り立ったところ、妙なにおいが。
そうか、これがラスベガスのにおいか、はたまた前の人の香水か。

と、思った矢先。

ポポポポピロリロリン、ポポポポポーン♪

なんだこの電子音、、ってゲート降りた途端にスロットマシンが(笑)

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そして、バゲージクレームに着いても、このとおり。

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もはや笑いしかこみ上げてこない。
これでも国際空港である。アメリカと諸外国の玄関口なのだ。

しかし、ラスベガスは砂漠を切り開いてできた街。
飛行機から見ると、明らかに無理矢理作った感じがアリアリである。
険しい山に囲まれた(グランドキャニオンの小型版みたいなのってグランドキャニオンの近くなのだが)砂漠に、シムシティの初期の感じで街が作られてます。一部何もないところがあったり、って感じがまさにシムシティ。

こんな街に諸外国から来ても、何が目当てってカジノだろう。
だからまぁ間違ってはいないような気もする。というか、正解。

で、シムシティとともにバカなホテルが大量に並んでるのがめだつ。
他の建物はまったく高くないので、めだちすぎ。
ちなみに主要なホテルが建ち並ぶ地域を、ストリップと呼ぶ。

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今回のホテルは、ピラミッド型のLuxor Hotel & Casinoである。
正式名を書いたが、誤解しないでいただきたいのは、この辺りのホテルはすべてカジノ付きなのだ。
ホテルに泊まろうと思うと、1階にはカジノがあるのだ。
別に遊びで選んだわけではない。あくまで仕事なのだから。

ちなみに、仕事があるのはMandalay Bay Resort & Casinoなのだが、期間中満員だったので、隣にあった、Mandalay Bayと比べたらかなり安めのLuxorにした。
ちなみに、Luxorの部屋からMandalay Bayのコンベンションセンターまで、なんと徒歩で15分くらいかかった。いかにデカイかがお分かりいただけるだろうか。

しかも、上記の通り、ホテルの1階にはカジノがあるので、コンベンションセンターに向かうと、2つのカジノを横切らないといけない。
とんでもない場所である。

ちなみに、カジノではなんとタバコが吸える。
日本人からすれば違和感はないかもしれないが、アメリカにおいて、屋内で煙草が吸えるところなど見たことがない。
噂では、カジノの絨毯がひいてあるところはタバコOKなんだとか。
ちょっとやそっとじゃ燃えたりしない絨毯らしい。細かいこだわりだ。

というわけで、カジノでひさしぶりにタバコ臭いどんよりしたゲーセンチックな雰囲気&においを味わった。
タバコを吸わないコナンとしては、まったくもって不要である。

というわけで仕事にいそしむコナンであった。

ちなみに、帰りの飛行機から見えるラスベガスの夜景は見事でした。
写真撮れなかったので、文章で書いてみました。

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