今日は食事について。

アメリカに来ると食事が高くて驚きます。
という重大なことががどうでもいいくらいに、食事がまずいです。
アメリカ人は何を食べてるんだ。。。僕の知らないところで何か食べているのか・・・?

朝はベーグルかトーストかケロッグで始まります。
昼はサンドイッチかハンバーガーかホットドッグ、もしくはデリあたりです。
夜はどこかでディナーだと思いますけど、この辺はよくわかりません。

朝は目玉焼き、ベーコン、パン、という感じだったりもするのですが、高いところじゃないと、このベーコンが冷ためで固い。明らかに作り置きです。
ホットケーキだったりするとおいしいです。普通の味ですが涙が出そうになります。

ちなみにニューヨークの高いところだと目玉焼き、ベーコン、パンがなんと$15.00でした。しかもベーコンが冷ためで固いんです。衝撃的です。ちなみに安いところでも$6.75ってところです。間違えて「Drink?」という質問にコーヒーとか言ってしまうと、$1.50~$3.00追加されることになります。だいたい席に着くと自然にドリンクを聞いてくるのでうっかりコーヒーと何回か答えてしまいました。それ以来「Just a water please」としか言ってません。

お分かりでしょうが昼もろくなもんじゃありません。

で、よくよく見ればわかりますが、炭水化物の嵐。学食のレシートで言う黄色ばっかりです。

これじゃいかん。と栄養に無頓着な僕ですらすぐに気づいたので、朝にオレンジジュースを飲んでみたり、レタスが挟まれてるパンにしたり、バターだけじゃなくてジャムにしたりと、ささやかな抵抗を試みています。
アジアの食事がいかに野菜のバラエティが多いか、よくわかります。アメリカ人に1日20種類食べましょう、とか教えてあげたいですが、そんなことしたら、パンと砂糖とソーセージとハムとケチャップと塩とポテトとケロッグと牛肉とポークと・・ってろくなものが出てこなさそうです。

というわけで夜は基本的にアジア料理店です。最近は昼もアジアです。
日本食は高すぎるので、中華料理とベトナム料理は神様です。
といっても、$7.00以上はします。でも野菜もとれます。しかもおいしい。いやー幸せ。

ホテルの近くのベトナム料理はおいしいと思ったら、今日は満員でした。さすが。客はアジア系の顔が半分以上ですが、アメリカ人も半分くらいいるのがすごいところ。もっと近所にある中華料理屋なんか中国人しかいないし。と思ったらちょっと遠くの中華料理屋はかなり客が多くていろんな人がいたので、たぶん味の差なんだろう。
でもそのベトナム料理屋。入り口にビザとマスターカードしか書いてなかったのに、チェックのホルダーはアメックスで”We accept American Express”とか書いてあったので喜んで出したら”Huh? What’s this!? No!”とひどい返事。じゃあそれ使うなよ・・・

あと、やっぱお菓子はないね。そもそもあまりお菓子を食べないので家にあっても余るのですが、アメリカで売っててまともなのはチョコくらい。しかも凝ったのはない。実は、そもそもお菓子を買う人ではないので、いらないのですが。。

ちなみにメキシコ料理もちょっとおいしかったよ。以上。

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